文字入りメロンと甘い野菜の吉川農園|石川県能美市

こだわりのアールスメロンとメロンジュース、パフェは農園で直売も行っております(7~8月)。文字入りメロンはサプライズなプレゼントに喜ばれています。

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農園概要

生産者挨拶

生産者挨拶

農業を始める前は、まさか自分が農業をするとは思っていませんでした。
短大進学を機に県外で一人暮らしを始め、農家である実家で食べていた野菜は特段の味付けをしなくても美味しいこと、そしてそれがとても幸せなことだと気づきました。

子どもを産んで初めて湧き上がってきた気持ちと、父が言った「農業は手に職」、「定年がない」という言葉に非常に魅力を感じ、3歳と1歳の子育て真っ最中ではありましたが、福井県から通って指導してくれた父のサポートを受けて1997年、石川県能美市(旧辰口町)で新規就農しました。

当時は女一人で農業を始めるのはとても珍しいと思われたようですが、トラクターで耕運、機械作業など一般的に男性のイメージがある作業も全て自分でこなしました。
どうしても男手が必要な時は、サラリーマンの夫に年1~2回手伝ってもらうこともありますが、基本的に全て自分で栽培、販売をします。

平成20年(2008年)には農林水産大臣より「明日の農山漁村を担う女性」賞をいただきました。

自分の子どもに食べさせるだけでなく、「地域の子どもたちみんなに新鮮で柔らかい野菜を食べてもらって好き嫌いを減らしたい!」という想いが私の原動力です。

毎年5つの保育園に声をかけ、年長さんを収穫体験に呼んでいます。
最初に来てくれた子どもたちはもう30歳過ぎてますね、覚えているかな?

近くの小学校では6年生の総合学習の時間として、大根の種まきから間引き、収穫まで3回来てもらい、MY大根を一緒に育てて食育のお手伝いをしています。
最初は長靴を持っていなかった子が、収穫の時には長靴を持参してくれてほっとしたこともあります。

当農園では毎年少しずつ新しい野菜に取り組み、現在は25種類以上の野菜を栽培しています。

どの野菜も簡単にできるわけではなく、特にメロン栽培は他の野菜に比べて技術が必要です。試行錯誤を繰り返し、失敗したことも数知れず・・・。
だからこそできる大玉で糖度の高いメロンは当農園一の自信作です。

もちろんメロン以外の野菜も、ずーっと美味しいものを作り続けていきます。

やりきった時が定年・引退ですが、まだまだ50代、頑張ります!

農園概要

屋号 吉川農園
代表者氏名 吉川香里(よしかわかおり)
住所 石川県能美市上開発町イ8
電話番号 0761-51-4035
メール melon@yoshikawanouen1997.com
農地規模 ハウス10棟、露地栽培1ha
主な出荷先 市場への出荷は行っておらず、県内スーパー(アルビス辰口店・寺井店)、JAグリーン能美へ出荷しております。
学校給食には27年以上納品しております。
主な栽培品目

初夏

レタス類、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ヤングコーン、空豆など

アールスメロン、ミニトマト、とうもろこし、長なすなど

小松菜、ほうれん草、ルッコラ、水菜、大根、レタス類、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなど

寒〆大根、ほうれん草、小松菜など

アクセス

吉川農園

【電話&FAX番号】 0761-51-4035

【住所】 石川県能美市上開発町イ8

【営業時間】 10:00~17:00
(農作業中は留守電で対応)

【定休日】 日曜、年末年始
(無休期間→7/4~8/24、11/28~12/21)

農園概要

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